DocPlug は FileBlog に統合されました。 今後は FileBlog にて同様の機能を提供いたします。 FileBlog
 

DocPlug・FileBlog製品統合のお知らせ

2020/9/1

DocPlugとFileBlogとは、もともと同一の製品として開発されました。FileBlogはファイルサーバ全文検索エンジンとして当初から発売されていたため、ファイルサーバへのリモートアクセスのみを目的とするお客様向けに、全文検索機能を無効化したものを「DocPlug」として、マーケティング上二つの製品名を使い分けてきましたが、実質的にDocPlugは「機能制限付きFileBlog」であり、弊社のお客様の大部分がFileBlogを購入されおりましたので、
今般、両者をFileBlogに統合することとしました。

既存ユーザ様には最新版FileBlogへのバージョンアップの道筋をご案内し、従来通りの運用が継続できるようにいたします。

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従来FileBlogは20万文書ライセンスから出荷しておりましたが
今後、全文検索を必要としないお客様にも
ユーザライセンスのみで販売いたします。

 

DocPlug固有機能であったDriveオプション(Web接続による仮想ネットワークドライブ機能)の提供は取りやめますが、これにかわるものとして、Webブラウザ上で直接Office文書を編集する機能を提供する予定です。

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企業のオンラインストレージニーズから

オンラインストレージは便利だ

スマートフォンやタブレットが広く普及した今、個人としてDropBox、Google Driveや One Driveなど、クラウド上のオンラインストレージサービスの利用経験を持つユーザーが増えています。
PCでもスマホでも、どこからでもアクセスできるストレージの便利を体験したユーザーが、社内ファイルについても同様の使い勝手を求めるのは自然の成り行きです。

 会社としてファイル共有の公式の仕組みを用意しなければ、社員が個人アカウントのクラウドストレージに業務上のデータをアップロードして、勝手に社外からアクセスし始めるでしょう。

 でも、シャドーITは危うい

個人アカウントのクラウドサービスが業務利用される例が増え、最近では「シャドーIT」という言葉が生まれるほどになりましたが、データを個人管理のストレージに流出させることは、組織としてのデータセキュリティにとって、好ましい事態ではありません。
シャドーITの危うさを解決するには、「公式」のオンラインストレージシステムが必要です。
その手段は大きく言って二つあります。

1つは、Box.netやOneDrive for Businessなど、エンタープライズ利用に対応した、クラウドストレージサービスに組織として加入すること。
もうひとつは自前で自社ネットワーク内にオンラインストレージを構築することです。NASなどのアプライアンスハードウェアの付加機能として実現する方法もありますが、まだまだ「おまけ機能」の域を出ないものがほとんどです。
より高機能の専用パッケージソフトウェアによって実現した方がエンタープライズのニーズにマッチすると私たち鉄飛テクノロジーは考え、DocPlugを開発しました。

リモートワークニーズから

リモートワークは便利・必要

 社外にいながらにして、社内と同様の作業環境を実現するリモートワーク。上手に運用できればコスト削減・スピードアップから災害対策まで、一石三鳥の可能性があります。

 たとえば、客先を巡回する営業スタッフがオフィスに帰らずに、直接帰宅して在宅作業するように切り替えたりすれば、無駄な移動時間が節約できるでしょう。
外出先から社内資料を直接参照できるようになれば、「持ち帰り」調査していた質問に即答でき、業務のスピードアップが期待できます。災害時など、交通機関の混乱などで出社が困難になっても、リモートワークによって業務を継続できる体制があればより安心です。

 「社内同様の作業環境」の実現は、高くつきがち

しかし、残念なことに、リモートワークを実現する従来のソリューションは大がかりなIT投資を要求するものが多く、導入にしり込みするユーザーが多かったといえます。
代表的な既存のソリューションは、リモートデスクトップを利用するVDIや、仮想プライベートネットワークを実現するVPNでしたが、いずれも、費用対効果の点で決して手軽とは言えませんでした。
近年普及しつつあるクラウドストレージは、安価に導入できるという点では画期的ですが、企業・組織向けの管理機能が欠落していました。
また、オンラインストレージのほとんどは、DropBoxやOneDriveをはじめとして、端末PC上に共有文書すべてのコピーを保持し、サーバーとの間で相互に変更文書をコピーし合う(フォルダ同期)方式であるため大容量の文書共有に不向きでもあるうえ、端末の紛失や盗難に遭った際のデータ流出リスクも大きいものでした。

そこで、私たち鉄飛テクノロジーは、

 端末PC上にデータを一切保持せずに、仮想ドライブを実現する(Web接続仮想NAS)方式を採用しました。仮想ドライブですから、WindowsエクスプローラからでもMicrosoft Officeからでも、
LAN内でファイルサーバーに接続しているのと同じ感覚で利用することが可能です。
この方式の唯一の弱点は、ネットワーク接続が切断されたオフライン状態ではファイルアクセスが不可能になる点ですが、日本国内では、都市部ではまず圏外の心配がありません。
アメリカでは、フォルダ同期型のオンラインストレージが発展しましたが、国土が広いために、モバイル通信サービスのカバー率・速度ともに低いことや、ビジネス出張の交通手段が新幹線ではなく飛行機であるため、機内モードで利用できる必要があることなどがあるのでしょう。

 一方日本では、新幹線でもLTE接続が切れる心配は不要な区間が大部分です。世界中で高速データ通信が可能になるのは時間の問題ですので、
オンラインを前提とした方式の方が、将来性があると思います。

【リモートワークソリューションの比較】

なぜ自前なのか?

データは、「他人に預ける派」か? 「自前で管理する派」か?

オンラインストレージシステムを選定するうえで、重要なポイントとなるのが、データを「他人に預ける」のか、それとも「自前で管理するのか」?という点です。
近年、クラウドサービスのPRが盛んにメディアを賑わせています。これは、新規参入するサービスがPR予算を大きく投下しているが故のこと。従来通りに、自前でファイルサーバーを運用するという方法も、決して時代遅れではありません。
「利用するべきか?所有するべきか?」というテーマは、古くからあるテーマであり、その答えもまた、「どちらにも長所がある」というのがクラシックな答えです。
例えば、タクシーとレンタカーと自家用車のどれが良いか?あるいは、ホテルと賃貸マンションと土地付き一戸建てと、どれが良いか?
これらの問いと、「クラウドサービスを利用するのと、自前のハードウェアでシステムを運用するのと、どっちが良いか」は、本質的には類似した問いです。
短期・定型的・少量の利用については、設備投資を控えて一時費用を支払って利用するのが有利であり、長期・特殊用途・大量の利用については、
自己の設備に投資を行う方が有利になる傾向があります。このことを図示したものが下図となります。

クラウドサービス

自前(ハード・ソフト購入)

短期・少量

長期・大量・高速

容量で課金されやすい

サービス条件や費用が変わるリスク

セキュリティは高めだが他人任せ

必ずWANアクセスなので、
どの拠点からも平等の速度に近い

容量無制限(ハードの許す限り)

長期計画が立ちやすい

セキュリティのコントロールは
完全に自分でできる

ファイルサーバーと同一のLAN内では
超高速にアクセス可能

VS
容量
費用
セキュ
リティ

速度

他人に預けるリスク

 他者にデータを預けるリスクの筆頭は、預けたデータが失われるリスクですが、外部委託のリスクは他にも存在します。
たとえば、特定の委託先を信じ切って利用を続けていたところに、ある日突然、大幅な値上げを通告されたり、利用制限を課せられたりしたらどうでしょう?
短期の契約による利用を繰り返すということは、長期的な費用や利用条件の変動リスクを負うということにほかなりません。

 一方で、自前のWindowsサーバーにシステムをインストールして運用する場合には、自己所有のハードウェア・ソフトウェアについては、購入時点において将来分までの費用が確定する性質がありますし、ハードウェアやネットワークを借りるにしても、常に多数の供給者から選ぶ余地があるため、大幅な費用変動が発生しにくく、長期的な見通しが立てやすいといえるでしょう。

 セキュリティも考え方次第

 クラウドサービスの利点として、よく「高いセキュリティ」が謳われます。実は、自前の設備でも、費用をかければセキュリティレベルはいくらでも高めることが可能です。確かに、規模の経済効果がある分、同じセキュリティレベルであればクラウドサービスの方が割安になる傾向にありますが、クラウドサービスで確立したセキュリティ技術は急速に当たり前のものとして安価に普及しつつあります。両者に大きな差はなくなりつつあるとお考えください。

 社員がデータを流出させるリスクはいずれにせよゼロにできない一方で、クラウドサービス業者の内部犯によるデータ流出事件に巻き込まれる心配は、クラウド運用に特有のリスクとして現存します。簡単に、どちらかが一方的に安全とは言い切れません。

業務拠点の近くにデータストレージを置くメリット

 業務拠点の近くにデータを置いておく最大のメリットは何より、アクセススピードが圧倒的に高速であることです。
社員の圧倒的多数が本社(と周辺敷地内)に勤務するような場合には、本社内(または周辺)にデータストレージを置くのは必然です。